朝礼の進め方

マネージャーは従業員の規律意識を育てるとともに、従業員相互の結束を高めるために
毎朝、短い時間を設定して実施することである。店によっては朝礼ばかりでなく、昼礼、帰りの終礼などがあり、時間のけじめをつけて効果をあげているところもある。

ただし、朝礼がマネージャーの、または会社の慣例としてお仕着せ的なやり方になると、
従業員の方から批判がでて効果があがらない事がある。朝礼の運営には従業員を参加させるとか、全従業員の輪番制にして、各人に責任を持たせるとかして実施すればよい。

朝礼の内容が一方的あるいは命令的で、従業員が参加意欲をなくすようなら、皆に朝礼のやり方を工夫させればよい。また、全従業員が集合できない場合は、店内の掲示板に
朝礼の内容の記録を張り出し、読んでもらうだけでもよい。

さて、朝礼のやり方は店によってさまざまな方法がとられているが、ここでは一般的な朝礼の進め方を紹介する。






①全員集合、起立の姿勢で定位置につく。

②全員一斉に”おはようございます”のあいさつを交わす。

③明るい声で社歌の斉唱、元気よく社則の朗読

④点呼は従業員の名前を呼び、名前を呼ばれた従業員は大きな声で”はい”という返事をする。

⑤昨日の売上状況を報告

⑥今日の業務連絡

⑦催事、予約状況、勤務割り当ての確認

⑧販売促進に関する料理の商品知識と売り方のロールプレイングを実施

⑨その他の注意事項

⑩”今日も一日よろしくお願いします”のあいさつ

⑨その他の注意事項は新聞やテレビのニュースとか、部下に関心のある話題、自己研鑽のすすめ、会社行事等にふれ、身近な話で親しみやすさを演出すればよい。

実際に輪番制をとっている店の朝礼に参加してみると、朝礼を主催する方と、参加する方というお互いの立場が理解され、自分の番に対する責任感を強く自覚するようになり、
組織運営が円滑になっている光景が見られる。








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