宴会の大切さ

予約形式で大勢のお客様をお迎えする宴会は、店の力量が問われるところである。
とりわけ、結婚式や法事などは主催するお客様の対面もあり、招待客の費用が高く集約化されるので、店の収益に大きく影響を及ぼす。

宴会は大勢の人が集まり、飲食をし、歓談する事であるが、店としてはただ飲み物や料理を
飲んだり食べたりしていただくだけでなく、集まった人々の目的にあった演出を提供する。

現代ではライフスタイルが多様化し、宴会やパーティーもさまざまな趣旨で開かれる。
店としてはそのすべてにこたえるのはむつかしいので、どこまでこたえられるかという市場の絞込みをすることである。

的を射ていない演出をしたなら、直ちにお客様から不評を買い、失敗に終わる。
宴会企画担当者は何としても、お客様から”また、次の機会にぜひ”と言ってもらえるような
評価を勝ち取る事である。

新年会、祝賀会、歓送迎会、謝恩会、同窓会、OB会、展示会、研修会、クリスマス会、忘年会、といった会社などが主催するものから、個人が主催する七五三の祝い、成人の祝い、
入学、卒業、就職の祝い、誕生の祝い、長寿の祝い、結婚式、法事、しのぶ会、発表会、
趣味の会など、1年中さまざまな宴会が開催される。

店としてはお客様が望むあらゆる趣旨に総花的にこたえるのではなく、店の力を考えてお客様の要望にあった企画を考え、お客様に選んでいただける魅力を打ち出していくことである。

そのためには市場調査を綿密に実施することである、お客様のニーズの把握、競合店調査、
固定客の把握、お得意先の企業からの情報を収集する。
次に調査した情報と店の現状とを比較し、店の制約条件を考えて方針を検討する。
宴会方針を決定し、内容の検討をする。例えば料理、価格、サービス、演出方法、などの
決定である。






宣伝、広告の媒体を調査し、その効果予測を行い、宣伝の内容を決め、チラシやパンフレット、リーフレット、ノベルティなどの販売ツールを準備する。
次に見込み客のリストアップと販売組織網を決め、セールスマン、または接客者が効果的に
行動できる体勢を作り行動する。
そして、放送、電話、手紙、口コミ、販売ツール、セールスマンの行動を再チェックし、
積極的な姿勢で販売促進をする。














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