セールストークのいろいろ

飲み物や料理の売り方が、あまりにも押し付け的であったり、ワンパターンであったりする店は少なくない。そこで、販売時のお客様とのコミュニケーションの方法として二者択一法、
追加法、関連法、推定承諾法、結果指南法、暗示法、聞き流し法、ブーメラン法、問いかけ法、間接否定法、直接否定法などを紹介する。

二者択一法
コーヒーと紅茶がございますが、どちらになさいますか?
パンとライスがございますが、いかがいたしましょうか?

追加法
ビールをもう1本お持ちいたしましょうか?
ジュースをもう1杯いかかでしょうか?

関連法
紅茶にケーキはいかがですか?
ご飯にお吸い物、それにお漬物をご用意いたしましょうか?

推定承諾法
いつものフルコースをお召し上がりですね。早速ご用意いたしましょう。
デザートはメロンでよろしゅうがざいますね。いましばらくお待ちくださいませ。

結果指摘法
お鍋のお味はいかかでしょうか、皆様から大変好評をいただいております。
当店で1番の人気メニューが○○です。お客様、お召し上がりになりますか?

暗示法
野菜をたっぷり使ったお料理ですので、美容食としても、お召し上がりいただけます。
お肉がとても柔らかいひれステーキはいかがでしょうか?




聞き流し法
お客様”ラーメンが食べたいのだけれど、ここはラーメンはないね?”
接客者”はい、これがわたしどものメニューでございます”

ブーメラン法
お客様”私はニガウリを食べたことがないけれど、苦いらしいから嫌だわ”
接客者”お客様によっては、あの苦味があればこそとおっしゃって喜んで召し上がっていらっしゃいます。少し慣れていただければ、おいしくかんじられるようになるようです。”

問いかけ法
接客者”お客様、何かお召し上がりになりたいお料理がございますか?”
    ”お客様はどちらのご出身ですか?”
お客様”愛知県”
接客者”それでは名古屋のきしめんはいかがですか?”

間接否定法
他店ではそういうこともありますが、私どもではそのようなことはありません。
お客様のおっしゃるとおり、お値段としては多少高いですが、お味がちがいます。

直接否定法
お客様を差別するようなことは絶対にございません。当店ではそのようなことはございません。
お客様のご指摘の魚はマグロではありません、カツオです。どうぞお味をお確かめになってみてください。














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