マネージメント力とは

マネージメントとは一般には”管理”とか”取り扱い”のことを指すが、企業では会社の方針や目的を合理的に実現するために、部下を指揮監督することである。
デール・カーネギーの”人を動かす”という有名な本に紹介されている、アメリカの鉄鋼王
アンドルー・カーネギーの成功の秘訣を紹介する。

A・カーネギーは実は鉄鋼のことはほとんど知らなかったと言われるが、世界最大の製鉄会社を興した人物である。
そのカーネギーが子供の頃、散歩の途中でウサギを捕らえたので、家で飼うことにした、
たちまち、子ウサギが増えたので、エサが足りなくなって困るようになった。

彼は一計を思いつき、近所の子供達を集め、エサをたくさん取って来た者にはその子の名前をウサギにつけてやると約束した。

その結果、子供達は自分の名前がついた子ウサギが欲しいと思い、一生懸命になってエサになる草をかき集めた。しかも、子供達は自分の名前がついた子ウサギの世話に夢中になったので、彼のウサギは増えに増えつづけたという。

このような話を読むと思わず楽しい気持ちにさせられ、頭の良いカーネギー少年にはほほえみたくなる。




さて、マネージャーは店全体の動きを的確にとらえ、それらを合理的に効率的にコントロールするのが仕事である。

☆部下の出退勤はどうか ☆原材料の仕入れ、在庫はどうか

☆調理場、ホール、玄関、駐車場、トイレ、手洗い場、更衣室、休憩室、事務所の掃除は
キチンとできているか

☆店先の営業札は正しく掲げてあるか ☆開店準備はすべて行き届いているか

☆朝礼での連絡事項は伝えたか ☆調理、洗い場、ホール、レジ、事務の仕事はスムーズに働いているか

☆店内の冷暖房、BGM、植木、装飾などの環境はどうか

☆お客様の入店状況はどうか ☆適切なサービスが提供されているか

☆お客様からの苦情はないか ☆今日の売り上げ状況はどうか

☆内部、外部からの連絡は迅速に処理されているか

☆売上金の保管は安全か ☆閉店後の整理整頓、火元、盗難予防、戸締り、金庫
明日の出勤者の確認
これらの日常業務の中に、マネージャーとしてのマネージメント能力が問われるのである。

人が頼りたくなる人物、頼れる人物、また頼りがいのある人物とは、一体、どういう要素を
持っているなだろうか。さまざまな業界で活躍しているリーダーが共通して持つ特色をあげてみることにする。

仕事に関する知識が豊かであること、つまり、仕事に精通していることである。
仮に、マネージャーが気力だけで押し通そうと思っても、ある期間は自分の立場を持続できても、いずれ心身ともに疲れきってしまう。さらに悪いことに、自分の無知、無力から来る
あせりで猪突猛進し、果ては失敗する危険性もある。

部下のモラルアップを図るなどの人の扱い方、指導の知識と技術などが必要となってくる。














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