お客様目線で店内チェックをする

開店前には決められた清掃を手早く済まさなくてはなりません。その際、店内だけでなく
店頭も忘れないようにしましょう。大雨や強風などで、思いがけず乱雑な状況になっている時
があります。

整理、整頓については、決められた事だけではなく、お客様に気持ちよく入店していただくにはどうしたら良いか、お客様の立場で考えて行動するのがプロです。

立て看板は汚れていませんか?店舗前の道路にタバコの吸殻やゴミが散乱していませんかか?入り口のガラス戸に木の葉が張り付いていませんか?

店内はどうでしょうか、古びたチラシやポスターがそのままになっていませんか?
新しいものに張り替えると店内は明るく見えます。

照明はどうでしょう、どんよりしてませんか?日々の清掃ではなかなか手が及ばない所ですが、月に一度くらいは拭き掃除をして汚れを落とすと、店内がパッと明るくなります。

営業中にも、汚れには気をくばりましょう、サンプルケースのガラス面が汚れていると、清潔感が著しく損なわれます。開店前に磨いても、子供がべたべた触って汚れる時もあります。
汚れたサンプルケースなどお客様はいい気がしません。

テーブルの下はどうでしょうか?先客がこぼしたものが、そのままになっていませんか?
周囲の席からは目につきます。お客様に不快感を与えなように、すばやくかたずけましょう。



料理が運ばれてくるまでの間、お客様の目が行きやすいのはどこでしょうか?
恋人同士なら相手の顔しか見えないもかもしれません。
気の合う友達同士なら、一気におしゃべりの花が咲いて、周囲のことは気にならないかもしれません、けれど、そうでない場合ない場合は、店内を見回して空間演出を楽しみます。
壁面の絵画だったり、アンティークな照明だったり、あるいはインテリア小物だったりします。
店の印象はこういったもので印象づけられる事もあります。

季節が移り変わっているのに、いつまでも季節はずれのメニューが壁に貼ってあるのも興ざめです。

こだわりの料理について、その能書きを見事な毛筆で書いて楽しませてくれる店もありますが、こうした紙が破れたままになっていると、せっかくの工夫も台無しです。
いずれもお客様の視点で店内を眺めまわし、チェックをしておかねばならない事柄です。



かつてトイレは4k(きたない、暗い、怖い、くさい)の代名詞のように言われてきました。
最近では”トイレがきれい”と言うのが店舗のサービス要素に数えられています。

トイレは飲食店にとってなくてはならない場所であり、しかも清潔でないと店のイメージを損ないます。食事をしたら使用したくなるのは当然ですし、女性なら化粧なおしもしたくなるでしょう。
トイレが店内にある場合は、お客様が安心して使えるように、そしてお客様が清潔に利用していただけるようにスタッフは配慮しなければなりません。

営業時間内には定期的に見回り、清潔な状態が保たれているか、トイレットペーパーなどの
備品が不足してないかチェックします。









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