突然のアクシデントには機敏に対応しよう

夏の夜のビアガーデン、日中のうだるような暑さから開放され、夜風が心地良い風を運んできます。納涼会に集まったメンバーは、全員生ビールの大ジョッキを注文しました。

まもなくスタッフが両手に計七つのジョッキを持ちながらやってきました。
明るく”お待たせしました”と言って、テーブルにジョッキを置こうとしたとたん、
ジョッキの底からビールがドドッと流れだしました。あまりに豪快な光景に、皆は何が起こったのかと目を見張りました。

スタッフもびっくりしています、ビールの泡がテーブルの上に踊り、その中にジョッキの底らしきガラス片が見えました、ジョッキの底が抜けてしまったのです。

運悪くスタッフのそばに座っていた○○さんは、まるでビールのシャワーを浴びたかのように
胸から膝までびしょぬれになってしまいました。

最初は唖然としていたスタッフもすぐに気を取り直し”申し訳ございません、ただ今、すぐに拭くものを、お持ちします”と言って、急いでお絞りを数本持ってきました。
責任者らしき人もすっ飛んできて、乾いたタオルを差し出します。

責任者は○○さんの濡れ具合を見て、”大変、申し訳ございません、何か着替えをご用意した方がよろしいですね。すみませんが当店のユニフォームにしばらく着替えていただいて、
お召しものをしばらく、お預かりさせていただきたいのですが”と言い○○さんの様子を伺いました。○○さんはしぶっていしたが、皆がすすめるのでその気になり、着替えに行きました

納涼会もお開きになる頃、○○さんのシャツとスラックスを持ってきました、
”本日は大変申し訳ございませんでした、お召し物の表示を見て処理させていただきましたが、万が一、何か不都合がございましたら、こちらまでご一報いただければと存じます”
と言い名詞を渡しました。さらに”本日はお詫びのしるしにデザートをサービスさせていただきます”と申し出てくれたので、ほろ酔い気分の皆は”やったね、○○さんのおかげだ”
などと喜び、その日はなごやかな気分でお開きとなりました。

予想外の出来事でしたが、責任者の完璧な対応で事なきを得ました。



ある回転寿司でのことです、夕方5時頃だったので、まだ本格的な混雑には早い時間帯なのでしょう、入店客はまばらで、2台あるレーンのうち1台には何も乗っておらず寂しく回っていました。
席につくと、本日のおすすめメニューがいくつか書いて張り紙が目に入りました、
その一つにのれそれとあります。のれそれとは何なのか、今まで耳にしたことがなかったので興味が湧きました。

そばにいたスタッフにたずねると”わかりません”と言い、年配のスタッフに聞きに行きました
年配のスタッフが”アナゴの稚魚です”と教えてくれました。
具体的にイメージが湧かないので、”どんな魚ですか”と質問すると、透き通った魚で淡白な味です”と言います。試しに食べてみましたがおいしかったです。
しかし、もう少し、店員さんの積極性が欲しかったですね。

本日のおすすめなどは、それが何なのか、どんな味なのか、お客様にきちんと説明できなくてはなりません、それはパートでもアルバイトでも同じです。



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