無銭飲食には毅然とした態度で対応する

イタリア料理店での出来事です、アメリカ人らしい男性がパスタやサラダ、コーヒーなどを注文しもりもり食べていました。彼は食べ終えると、スタッフに向かって”I have no money"
といい始めました。スタッフは”えっ、どうしよう”とたじろぎ"Jast moment"と言って奥へ引っ込みました。

すぐに責任者が来て、"Office,please"と言うとその外人はそばの柱にしがみつき、悲しそうな顔をしました。責任者は困った顔をしましたが、無銭飲食を見逃す訳にはゆきません。
とにかく思い浮かぶ英語を考えて、電話の受話器を持って”police,telephone"と言いました、すると、どうでしょう、その外人は血相を変えて、”待って”と日本語で言いました。

責任者やスタッフが唖然としていると、さらに”私、お金持っています、お金、払います”と
日本語で訴えましたので、代金をいただきました、おそらく、この手でタダで食事をしていたのかもしれません。しかし、毅然とした態度で接しなくてなりません。
外人だからといってタダにすることはできないはずです。



やくざっぽいお客様が来店した場合、その道のプロいわく、やくざ様にも三通りあるとか。
大やくざはほんまもんで、見かけとは裏腹に行動は紳士的、一般のお客様と同じように対応すれば間違いないのだそうです。

次に小やくざ、この人達も大やくざと同様、あまり問題はなく、もっとも用心しなくてはならないのが、下っ端やくざだそうです。
肩を風切るように入店。会計時、”お釣りはいらないよ、チップにとっておいて”と言って
釣銭を受け取りません、店の人は”それは困ります”と断るのですが、下っ端やくざのキゲンをそこねてもいけないので、小銭だからいいかとしぶしぶ釣銭を受け取ってしましました。

その後も下っ端やくざは何回か来店し、顔なじみにもなり、同じようなことを、繰り返します。
そしてある日、散々飲食した後で”ちょっとばかり金貸してくれないか、きょうは持ち合わせが
ないんだ”と言います。”お客様、当店ではツケはやっておりませんのでそれは困ります”
と言うと”じゃあ、今までのチップで払っておいてくれ”と居直ってしまいました。

その日の飲食代は、今までのチップとは比較になりません。しかし、チップを受け取って
しまっている以上、強くは反論できず泣き寝入りと言うことになってしまいました。
この場合チップはその都度、箱などに入れておき、チップの事を言われたら箱の中を見せれば良いでしょう。貯めたチップで足りなければ請求できます。

手に負えない場合は警察に連絡し、痛手を最小限に食い止めるようにしましょう。
日ごろから交番とも連絡を密にし、店の事情なども知っておいてもらう事も必要です。

やくざ様でもお客様の一人には変わりがないので、問題を起す人でなければ、つかずはなれずの対応を心がけ、また、チップに関しては募金箱に入れている店もあるそうです。



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